社員の声
若手社員たちで話してみました。

平本 亜希
2016年入社 撮影部

田中 杏奈
2016年入社 音声部

塩島 槙人
2018年入社 撮影部

片浦 渓
2018年入社 音声部
自己紹介をお願いします。

平本
2016年入社、撮影部の平本亜希(ひらもと あき)です。
広島県出身、身体を動かすこととお酒が大好きなアラサーです。

田中
田中杏奈(たなか あんな)です!音声を担当してます。
26歳、入社して4年目になります。ゲーム、アニメ、漫画大好きです。
洋画も大好きです!一番好きな作品はメンインブラックです!
2018年入社撮影部の塩島槙人(しおじま まきと)です。
長野県出身です。
大学は体育系の四年制大学に通っていました。
趣味はスキー、アウトドア全般、音楽鑑賞です!

塩島
入社二年目音声の片浦渓(かたうら けい)です。
兵庫県出身24歳
好きなことは実家の犬と遊ぶこと 雑貨屋に行くこと ランニング 料理です!

片浦
どんな仕事をしてるの?

平本
もうすぐ入社して丸四年が経ちますが、最近は撮影助手のほか、
少しずつカメラマンとして仕事をいただいています。

田中
震災番組、旅番組、教育番組、密着取材のドキュメンタリーや動物の生態を追う
動物ドキュメンタリーなどやらせてもらってます。
自分は撮影部なので今はカメラアシスタントととして、
カメラマンのサポートをすることが多いです。
マルチカメラの仕事などでデジカムなどを任されることもあります。

塩島
ドキュメンタリーや情報番組のワンコーナーなど様々なジャンルの番組をやっています。
最近では山に登ったり長距離を歩くような体力を使う番組を担当することが多いですね

片浦
一番印象に残っている仕事は?
僕の場合はタレントさん2人と4泊5日でテントに泊まりながら
沢登りをした番組が印象的でした。
自分はアウトドアが好きなのでテント泊の経験はあったのですが、4泊も連続テント泊、
しかもその期間はお風呂も入れないという過酷な環境は初めてだったので不安でした。

塩島

テント泊大変そうだったよね。
自分も山小屋とか泊まることはあるんだけど衣食住が保証されているか、
行くまでわからない環境はすごく緊張する。

片浦
確かに大変だった。
でも、スタッフやタレントさんみんなで協力して、
山頂に立った時は今までにはない達成感があった。
そして、放送を見てエンドロールに自分の名前が出た時はとても感動した!

塩島

平本
普段体験できない特殊な環境下での撮影は印象に残るよね。
私は昨年出張でボツワナという国に一ヶ月滞在したんだけど、
俗に言う「サバンナ」でキャンプ生活、キャンプサイトの周囲はまるで動物園、
毎日美しく現れ去る太陽と満点の星空…というスペシャルな環境で。
月並みだけど世界は広い!!!って感じた!


田中
私は入社して初めて1人の音声として1本の番組を担当させてもらった時が
とても印象深く残ってる。
自分が一本の番組を担当させてもらうのはとてもやりがいを感じそうですね!
でも、それ以上に自分は不安の方が大きいと思います。

塩島

田中
不安はとっても大きかったんだけど、いろんな先輩が声をかけてくれて
アドバイスをたくさんくれてありがたかったな!
その番組は島の高校に入学する本土の子供たちに密着させて頂くというものだったんだけど、年に1度のそのスペシャル番組は、嬉しいことにこの4年間 毎年担当させてもらってます!
みんなも自分のデビューの仕事って印象深いのでは?

そうですね。
僕も初めて一人で担当させてもらった番組は印象深いです。
僕の場合はドキュメンタリー番組で陸上競技の国内の大きい大会に行きました。
大会で張り詰めているアスリートの方との距離感の難しさに当時はすごく悩みましたね。
アスリートの方は番組の撮影のために来たタレントさんとは違いますからね。

片浦

平本
「初めて」も忘れられないよね。一番を決めるのは難しかった!
それだけ各現場が印象的で刺激的ということに尽きるなあ。
日々様々な場所に出向いて、見たことがなかったものを見てたくさんの人に出会って
知らなかったことを知ってそれを誰かに伝えるために考え試行錯誤する…
こんな贅沢な仕事はないと思う!
インフにいてよかったことは?

田中
1番に思い浮かぶのは社員全員から教えてもらえること!
「一番印象に残っている仕事」の時にも話したのですが色んな先輩が気にかけてくれ、
たくさんのアドバイスをくれるのがインフの良さの一つだよね!

僕も先輩からのアドバイスの手厚さが最初に思い浮かびます。自分は学生時代映像とは無縁のことを学んでいたので、入社時に一からいろいろ教えていただきました!

塩島

田中
そうそう。
新人の頃もだけど4年目になった今も私の担当した番組を見て感想やアドバイスをくれる
先輩方がいて、何気ない質問にも真剣に付き合ってくれるよね。
僕はやっぱり色んな場所、色んな人に会うことが出来ることですね。
この仕事をしていなかったらきっと会わなかっただろう、来なかっただろう、
というような出会いがロケの度にあることです。

片浦


平本
私は入社して数年経って思ったことなんだけど、
自分のやりたいことが詰まっている会社だなあと。
それぞれの技術会社がもつそれぞれのカラーの中でもインフのものが自分に合っているのかなあと感じてる。
僕はインフ以外知らないので自分の体験での比較はできないですが、ロケ先でディレクターさんから「インフの人たちは本当に面倒見がいいよね」とか、
「やっぱりインフに技術を頼んでよかった」と言われるようなことがあったりして、
なんだかインフの人間であって誇らしく感じることがありますね。

片浦

平本
インフは来年創立40周年を迎えるけど、
その歴史の中で先輩方が築いてきたことが今のあらゆる仕事に繋がっているよね。
それが自分がこれからやってみたいなあと思うような素晴らしい仕事ばかり!
大変だと思うことは?
撮影が急に入るということがよくあるので、個人的なスケジュールは少し組みづらいよね。
予定をドタキャンしてしまうことも何回かあったな。

片浦
そうだね。でも、結婚式や大事な予定があるときは事前に相談して予定を空けてもらってる!
あと、自分が大変だと思うことは体力が必要なところだと思います。
長時間に及ぶ撮影や、山番組だと機材を担いで登るスタミナが必要ですよね。
自分も普段からトレーニングをしています。

塩島


田中
朝早い撮影だと自分も早く起きないといけないから大変だよね!
あと、私は虫が苦手だから動物番組とかで虫を撮るときにはいつも緊張してる(笑)
でも、少しずつ慣れてきたから早いうちに克服したいと思ってる!

平本
臨機応変でいなければならないことが大変!撮影の現場は本当にいつ何が起こるかわからないから、起きたことに的確に対処しなければならないし、どんなに事前に準備していてもその通りに行くことなんてない。でもそれが楽しくもあり自身を成長させてくれるところでもあると思う!
今後の目標

平本
意思を持って撮り、その意思を映像にのせて伝えることのできるカメラマンになりたい!
そのためにもまず人として素敵でありたい。まだまだ未熟だけどこの仕事を通して少しずつ成長できればなと思っています!

人としても成長することはとても大事なことだと思います!
自分はまずは1人前のカメラマンになって1本の作品を作り上げることが目標ですね。
あと、自分は山が好きなので本物のアルプスやヒマラヤなどに行ってみたいです(笑)

塩島


田中
私は今よりもさらにいろんな種類の仕事を任せてもらうこと!
そして自分自身もっと視野を広く持ち、より周りが見えるようになりたい。
そのために現場で人や物事、あらゆることにアンテナを張って、感じ取れるように努力していくことが大事だと思って仕事に励む!

自分は目の前のことにいっぱいいっぱいになり大切なことを感じられなかったり聞き取れないなど、注意が散漫になってしまうことがあるので。
もっと周りをよく見て、考え、常に好奇心のある技術者になりたいです!

片浦
