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執筆者の写真inf staff

初海外ロケはスペインでした

こんにちは、音声の田中です。


田中は2016年入社で、今年で6年目となりました!

日々先輩たちに指導頂き、チャンスをたくさんもらって挑戦させてもらってます。


6年経つ今でも挑戦の毎日ですが、今回は時をさかのぼり 初の海外ロケを 少しだけ振り返りたいと思います。


私の最初の海外ロケは2018年の秋、私がまだ3年目の時です。


場所はスペインのマラガ。現地で開催される「マスターズ世界陸上競技選手権大会」に出場する選手の密着取材をさせて頂きました。


海外ロケは 本当にわからない事だらけでした。撮影機材を海外へ無断では持ち込めず、細かな申請から準備はスタートします。

担当カメラマンに丁寧に教えて貰いながらも、チーム外の先輩たちからも これでもかと言うほどアドバイスして頂きました!有難い!



現地 マラガへは、東京から トルコのイスタンブール を経由して約15時間ほどかけて到着します。

マラガは南に位置する都市で 海が近く、人が明るくて 朗らかな雰囲気です。私はとっても好きになりました。


なんと言っても食べるものが全て美味しい!

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写真を載せた 生ハム、貝、パエリアが特に美味しいです!

日本食好きなので和食が恋しくなるかも…と心配してたのですがそんなものは杞憂でした。

暑い撮影合間に買ったジェラートまで とても美味しく頂きました。


街並みはヨーロッパ特有の石や煉瓦作りで、初心者の私は街の実景撮影をしているだけで ドキドキワクワクしたのを覚えてます!

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リゾート観光地でもあるようですが、どこにいる人ものんびりとして、ゆっくりとした時間をそれぞれ楽しんでいるのが印象的です。




そして大会当日。


もちろん話には聞いていたのですが、この競技大会は 初めて目の当たりにして 更に感銘を受けました。

長距離走やハードル走、砲丸投げや棒高跳びなど、さまざまな種目に挑戦する各年代の選手たちに圧倒されます。

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80代ほどの選手が長距離走を完走するその瞬間、観客 全員が大きな拍手と称賛の声を送った会場の熱気は 忘れられません。


コロナ禍の今は難しくなりましたが またいつかこんな風に、応援したいと思う人 皆んなが会場に集まって、大きな声で選手にエールを送れるようになったら嬉しいです。


いくつ歳を重ねても競技に熱を持って打ち込み 全力を尽くす、そのエネルギッシュな選手の姿に 生きる活力をもらえる、本当に素晴らしい大会でした。


またいつか マラガへ行きたいです!



そして わたしが初の海外ロケと知った上で了承してくれたディレクターのお二人、ありがとうございました。たくさん声をかけて頂き 気を遣ってくださいました…!


そして 先輩、筈井さん!

本当に無知なわたしに、 一つ一つ丁寧に教えて頂き ありがとうございました!

お世話になりました!(※今もなお たくさんお世話になっております)


音声部 田中



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