皆様お久しぶりです。撮影部の塩島です。
最近は気温もグッと下がってきました、街ではコートを着る人がでてきたり、僕は家で羽毛布団を出しました。
スキーが趣味である僕は毎年この時期になると、目前に迫ったスキーシーズンにワクワクが止まらなくなり「今年は新しい道具を揃えようか、どこに滑りに行こうか」などとばかり考えてしまいます。(もちろん撮影のこともしっかり考えていますよ!)
今日は、そんなスキー歴20年オーバー、三度の飯よりスキーが好きな僕の趣味が役立った現場の話をしたいと思います。
数年前とあるスノーボードの大会があり「撮影しながら並走できる人を探している」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
正直スノーボードはあんまり詳しくはありませんが、雪上を滑るという点に関しては同じ。
撮影しながらの並走も、普段からストックを持たずに滑るトレーニングもしていたので全く問題ないと思っていました…
ですが撮影になるとスノーボードのレーサーの方がとても速く、最初はついていくので精一杯でブレブレの画になってしまいました。
ですが何本か滑りを見ているうちにラインが読め、後半は安定して並走することができました。この時、自分の趣味でも撮影に役立つことがあるのだなと実感しました!
「撮影する時はいろんな視点から物事を見ることがとても大切」だと先輩カメラマンに言われたことがあります。
スキーに限らず、その物事を実際にやったことのある人の視点は撮影するにあたり強みになると思います!
社会人になり、時間が限られますが、これからも趣味は続けていきたいなと思います!
塩島槙人
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