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はしる!はしる!はたらく乗り物!

音声部の片浦です。


本日は新幹線で大阪日帰りロケに来ております。


関西出身ですし、せっかくの大阪。

のんびり泊まってロケしたいところですが、新幹線が便利過ぎて関西でも日帰りロケとなっております。


新幹線ってみなさん良く使われるのでしょうか?

社会人になって仕事で新幹線によく乗るようになったのですが、ロケならでは?こんなものにも乗ったよ!というものをご紹介したいと思います。


まずはロケ車。

テレビとかでたまに出てくる、いわゆるあれです。

ロケ車って撮影関係でない人は憧れとか興味があったりするんでしょうか?

憧れとは言わないまでも、僕は乗ってみたかった乗り物でした。

ハイエースタイプのものにお世話になることが多いのですね。

都内ロケでもお世話になりますし、東京から僕は最長では兵庫までロケ車で行ったことがあります。

プロの車両さんたちはすごく撮影のこと気を遣ってくださるので兵庫まで行っても大変快適に過ごせます。

おまけに撮影小物を置いてくれていて、暗幕がない!みたいなときに車の奥から出してくれたり、車両さんにはお世話になりっぱなしです。


次は飛行機ですね。

飛行機は社会人になるまでは往復合わせて4回ほどしか乗ったことがなかったのですが、仕事に就いて乗る回数が途端に多くなった乗り物です。

もう何回乗ったとか数え切れないほど乗るようになります。

もともと飛行機って乗るのが難しそうで交通手段として飛行機に乗ることはなかったのですが、今や一番楽だとすら思うほどです。

と言うのも、撮影機材を持って飛行機に乗るにはそのための準備が必要になります。

バッテリーをわけたり、尖った工具類は預けないといけなかったり、いろいろとルールがあります。

慣れてしまうともう現地まで荷物はおまかせで移動ができるし、何よりいまだに離陸の瞬間はテンションが上がってしまいます。



ここからはレアな乗り物シリーズ。

撮影では思いがけない乗り物に乗ることが稀にあります。



1つ目はセスナです。

正確には僕が乗ったものはブッシュプレーンと呼ばれるもので、アラスカで滑走路の無い道に降りるための飛行機です。

その機体はまさに男のロマンの詰まったような見た目で、あの音や振動は何と言うか、、、機械が動いている感じがして堪らない気持ちになります。

アラスカでは動物を追っていて、現場にはブッシュプレーンでないと入れません。

ブッシュプレーンのパイロットは熟練の技術を身に着けており、天候や土地の状態を見極めその時々に応じた判断をしています。

そんなパイロットのプロフェッショナルさも、ブッシュプレーンのかっこよさの理由の一つですね。



最後に、これはかなり特殊?

乗り物というかかわいくてかっこいい相棒、馬です。

それはモンゴルで、歩きか馬でないと行けない場所でのロケでした。

それまで馬に乗ったことは一度もなく、練習もなくぶっつけ本番。

しかも馬移動は5時間あって、馬に乗りながらのロケもしながらの移動です。

ドキドキの初乗馬でしたが、これもまあテンション上がりっぱなしでした。

大スケールの自然の中を馬で歩いていくのは凄く気持ちが良いですし大冒険をしている気持ちになります。

ただそんな最高な乗馬も後でツケを喰らうことになります。

音声機材を背負って、無理な体制もあってか、腰 背中 肩 脚。全部酷い筋肉痛です!

一日寝込みそうなほど身体はバキバキになり、自分の体幹の悪さ、筋力の無さを改めて痛感することとなりました。


他にも船や新幹線や、いろんな乗り物に乗ることがありますが、乗り物酔いしない人間で本当によかったとつくづく思います。

またセスナに乗れるといいなぁ、、、

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